日本生気象学会

Japanese Society of Biometeorology

気象病•天気痛研究委員会からのお知らせ

お知らせ

・2023.7.30

 日本生気象学会雑誌第60巻1号にて、気象病・天気痛委員会として特集「気象変化と健康」を企画し掲載されました。

  目次:

  ・特集「気象変化と健康」によせて  櫻井博紀

  ・生気象学の事典から見た「気象病・天気痛」  松本孝朗

  ・気象変化により影響を受ける慢性痛に対するリハビリテーションの有効性 ─自覚的感覚尺度を用いた評価─  

     櫻井博紀,佐藤純,青野修一,牛田享宏

  ・「天気痛予報Ⓡ」利用者の症状報告データから分析した天気痛の地域特性および気象的要因に関する考察  

     大塚靖子,佐藤純


・2021.11.13

  第60回日本生気象学会で発足シンポジウムを開催しました。

   シンポジウム『気象病のメカニズムと対策』  座長:佐藤 純(中部大学 生命健康科学部)

       気象病・天気痛の理解と解決に向けて

           佐藤 純(中部大学 生命健康科学部)

       急激な気圧変動と自律神経バランスの関係 -性差と活動量の違いに着目して-

           重田 祥範(公立鳥取環境大学 環境学部)

       運動器の疼痛と天気  

           櫻井博紀(常葉大学 保健医療学部)

       「天気痛予報」情報サービスについて

           大塚靖子(株式会社ウェザーニューズ)