日本生気象学会

Japanese Society of Biometeorology

生気象学

春の味覚「ウド」の環境影響

長野和雄(京都府立大学)  兵庫県三田市には大正時代から伝わる「ウド小屋」があります。その伝統的な野菜栽培の環境への負荷を、現代のビニールハウス栽培と比較した研究を紹介します。 三田市のウド小屋栽培  ウドは日本原産の野 […]

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ウメの開花と冬季の気温

松本 太(日本福祉大学)  皆さんは、ウメはどの季節に咲くかと聞かれれば、いつをイメージするでしょうか?  ウメの開花時期は、東北や北信、北海道では3~5月頃、それ以外の東日本や西日本では1~2月頃です。つまり前者では春 […]

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「生気象学」、「生気象学の事典」から「気象病・天気痛研究委員会」まで

松本孝朗(中京大学)  日本生気象学会「気象病・天気痛研究委員会」は2021年に発足し,気象変動と健康との関係,気象病•天気痛の理解と解決を目的としています。  第1回国際生気象学会(1955年、パリ)において、「生気象 […]

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動物福祉を基盤とする畜産の進展

竹村 勇司(淑徳大学)  動物福祉の目的は動物の幸せに寄与することです.その実現のために動物の「生活の質(QOL)」の向上を図ります.重要な視点として,動物の「主観」,「身体的機能」,「本来の性質の自由な発現」の3つが挙 […]

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入浴時の体温上昇について

高田 暁(神戸大学)  浴槽にお湯を張り、そこに身を浸すという入浴スタイルは、特に我が国において広く好まれていますが、長い時間、浸かりすぎると危険です。入浴時に熱中症で救急搬送される人も後を絶ちません。  もし仮に、40 […]

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卸売市場統計値によるアユとサツキマスの生物季節モニタリング

永井 信(国立研究開発法人海洋研究開発機構)  我々は、日々身近な植物や動物の季節変化(生物季節)を感じながら暮らしています。生物季節と日本の伝統や文化は、切っても切り離せないものです。気候の違いにより地域によって異なり […]

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屋根には、いつからどんな植物が植えられているのか?

山口隆子(法政大学) 都市緑化の一つである屋上緑化は、1990年代以降、ヒートアイランド現象の緩和策として飛躍的に発展しています。明治時代以降の変遷についてはすでに明らかになっていましたが、明治時代以前については断片的な […]

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緑地公園は都市の気温を下げることができるのか

重田 祥範(公立鳥取環境大学)  都市部での人工排熱やアスファルト・コンクリート被覆の増加は蓄熱効能を増大させ、都市の高温化を促進しています。そのため、都市部と郊外の気温差は拡大し、熱中症や睡眠障害といった健康被害が発生 […]

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