生気象学会とは

 「生気象学」は Biometeorology(バイオメテオロロジー)を日本語訳したものであります。
生命とその環境を取り扱う大変グローバルな学問分野といえます。
 歴史的には、1955年の国際生気象学会第1回大会において「大気の物理的、化学的環境条件が生体に及ぼす直接、間接の影響を研究する学問が生気象学である。」と定義されております。
 1964年にSargent IIとTrompの2人の監修のもとに発行された「A Survey of Human
Biometeorology」においては、「Biometeorologyとは生態学(Ecology)の一分野であって、
植物の根の生えている土壌環境より胞子の飛んでいる大気に至るまでの自然環境の他に、
ビルディング、地下道、潜水艇、人工衛星等の人工環境をも含めての環境の物理的、
化学的条件の生体に及ぼす影響を研究する学問である」と定義しております。

 生気象学をご理解いただく参考としまして、日本生気象学会の初代会長であります
吉村寿人先生が編著されました「生気象学」のまえがき、学会創設30周年を記念してまとめた「生気象学の事典」の目次をあげさせていただきました。

  • 生気象学 まえがき
  • 「生気象学の事典」のご案内
  • 会則